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【実際、男性の育休ってどうなの?】育児休業、取ってみた!

こんにちは!おでこです!

 

子育て世代のお父さん、

子供と関われていますか?

 

仕事ばかりに追われて

家庭が蔑ろになってませんか?

 

せどり頑張りすぎて

奥さんに怒られていませんか?w

 

 

 

私事ですが、

先日から3ヶ月の育児休業を申請し、

育児に奮闘する日々を

送っております。

 

 

 

そこで今日は

 

【男性の育児休業って実際どうなの?】

 

ということについて紹介していきたいと思います。

 

 

きっと読み終わる頃には

僕も積極的に育休取ろう!と思う人が

現れると思いますので

最後までお付き合いよろしくお願いします。

 

 

・育児休業って、法律で何か決まってるの?

 

 

育児・介護休業法というものが存在します。

 

厚生労働省からガイドブックも出ているので、気になる方は参照してください。

 

・原則として、子どもが1歳になるまで

・申請は1ヶ月前までに終わらせること

・申請要件は、入社1年以上であること

 

ざっと言えば、上記のことが説明してあります。

 

僕は、育児休業を申請するまで、

法律があるということさえも

知りませんでした。

 

何事も勉強ですね。

 

上記の条件だと、

新入社員さんで、入社後すぐに申請することはできません。

にしても、

厚生労働省のパンフレットに限らず、

行政の出す書類って、

周りくどくて相変わらず何を言っているのか

わかりません。

何年経っても変わりませんね。まさにお役所体質。改善の余地なし。

上記のガイドブックには

介護休業のこと、子の看護休暇のこと等々

列挙されてますので、

参考になる方もいらっしゃるかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

・給料出るの?

 

肝心の給料なんですが、

 

原則として、6ヶ月間は給料の67%、

それ以降、12ヶ月までは給料の50%が支給されます。

 

これは育児休業給付金という法律で、

育児休業終了後に職場に復帰することを前提として給付されます。

 

僕はあまりに育休が

ストレスがないので、

このまま仕事辞めちゃおっかなぁ

なんて、思っていたんですが

どうやらそれはダメみたいですw

 

でも、会社に行かなくても

給料が67%支給されるんですから、

これを利用しない手はありませんよ!

例えば

30代前半の男性が取得したら

平均手取りは年間376万円。

1花月あたり、約31万円。

出典:(民間給与実態統計調査

31万円❎67%で、約21万円が支給額になります。

21万円あれば、住宅費くらいはペイできますよね!

贅沢せずに生きていく分には困らないかな?と、

個人的には考えてます。

育児はしていますけど、

仕事場に行くことなく、21万円が振り込まれるってことは、

5040万円を資産運用して、

年利5%で取り崩して生きていく生活と一緒

なんですよ!

 

これって、まさに僕の目指す場所なんですよね。

 

「サイドFIRE先取り体験」って感じです。

 

とっても貴重な経験になってます。

 

 

・実際の取得率は?

厚生労働省が令和元年7月に出した資料によると、

平成30年に育児休業を取得した男性は6.16%となってます。

一応最高値の数字なんですが、

まだまだ、庶民の肌感覚では

実感が伴ってきませんよね。

(出典: 男性の育児休業の取得状況と取得促進のための取組について

 

100人いたら6人が取得する。

 

これって、結構なレアですね。

 

小学校で言ったら、40人のクラスで2人くらい。。

 

サンタさんがいるって卒業まで信じていた人数くらいでしょうか?

(それは0人かなー例えが難しい。。)

 

もしくは、小学校で付き合ってて、最終的に結婚した割合くらいでしょうか??

 

分かりませんっw

 

いずれにせよ、レアキャラってことでですね!!

 

 

でも、この数字って、

何かと一致してませんか?

 

・・・

 

 

・・・

 

 

 

・・

 

そうです、日本の富裕層のパーセンテージとリンクするんです。

 

大体日本の8%程度が、準富裕層以上(資産5000万円以上〜無限)

と言われていますよね。

 

ってことは、普通のことやってたら、そこにはいけないわけです。

 

周りがやらないことをやるから、

周りと違う結果が出る。

 

それを証明しているのが、

 

野村総研のこの資料じゃないかと思います。

 

 

 

 

 

出典:野村総合研究所

 

・最新の育児休業

 

 

 

「男性育休100&宣言」ってご存知ですか??

男性社員が育児休業を100%取得することを目指す宣言です。

(あくまで「目指す」というところが肝ですが、、、)

この宣言をした企業が

日本で100社集まったそうです。

 

みんなが知っているメルカリや、大東建託、サッポロ一番、みずほ銀行など、錚々たる面々です。

行政で言うと、富山県も入ってますね!

 

取得率自体は、

6%と高い数字ではありませんが、こうして大企業や行政が後押ししてくれる時代になったことは感謝です。

 

時代は少しづつ、動いてますので

みなさんの所属している会社でも

「育休を取ってくれることを待っている人」

がいるかもしれません。

 

 

みなさんが第一号となって、新しい風を吹かせましょう!

 

・実際に育児休業を取ることで注意したこと

 

 

 

ここでは、僕が実際に育休を取得するにあたって、

事前に実施したことを列挙していきます。

社会人では当たり前かと思いますが、

じゃ、明日からよろしくっすーーー!

 

っと消えたら、

戻ってくる頃には

自席が違うところにある可能性は否定できませんからね。。

 

 

周囲の状況を観察する

 

空気を読みました。

 

会社自体が、育休を認める体質なのか、

それともまだ新しい風を吹き込むべきタイミングではないのか?

 

幸いにも、僕の同期周辺で、育児休業がブームになっていました。

 

そこで、実際に取得した同期にアポを取り、

 

取得した方法、感想を聞くことができました。

 

少しづつ認知もされてきていたので、

さほど困ることなく、申請することができました。

 

 

 

 

 

 

 

事前に根回ししておく

 

既述ですが、

出産の1ヶ月前までに申請をしておかなくてはなりません。

 

妻が妊娠し、安定期に入った頃から、

上司にはすぐに伝えました。

幸い、上司に恵まれ、

育休を推奨しくれる方でしたので、

スムーズに許可を得ることができました。

 

さらにその後も、

顔を合わす上司に、

頭を下げ、許可をもらいました。

こう言ったことは、すぐに行動したほうがいいに越したことはありません。

 

許可もらえるためなら、土下座でもなんでもしますw

 

が、一回もせずにすみました。

 

周りの人に恵まれてます。

 

業務引き継ぎをやっておく

 

許可をもらったとしても、

事業が滞りなく進めないといけません。

 

そこで、半年かけて、後輩を1.25倍で成長させました。

毎月の目標をホワイトボードに書き、

そのために何をすべきなのか、

改善点は何か、

結果的には、満足いく形まで成長してくれたので、

現在事業は変わらずに行ってくれてます。

 

あとは、細かく言えば

 

お菓子を持っていくとか、

身辺整理しておくとか、

ありますけど、

社会人としては当然のことですよね。

 

今回も

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

何回かに分けて、

育休ってどんな感じ?ってのを伝えていきたいと

考えてますので、

今後の更新も楽しみにしておいてください!

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